アウトドア用石油ストーブは冬キャンプを楽しませてくれるキャンプギアの1つです。
冬だけではなく春先や秋にも活躍する石油ストーブはかなりの期間活躍しますので、1つはあると便利な道具かもしれません。
この記事では2023年時点でおすすめできる石油ストーブとその要点を記事にしてみました。
この中から選べばハズレはないと思いますので、石油ストーブ選びの参考にしてもらえればと思います。
PASECO WKH-3100S
私がまず第一にオススメしたいのがこのPASECOの薪ストーブです。
PASECOは韓国メーカーの石油ストーブですが、
コストパフォーマンス(価格、品質)のバランスが非常に優れており、迷う方はとりあえずこれを買っておけば問題なしというストーブに仕上がっております。
サイズ感、タンク容量、熱量のどれをとっても一級レベルなのに、価格が2万円程度に収まっているのが素晴らしすぎますね。
アルパカプラスストーブ TS-77NS-C
続いてのストーブはアルパカストーブです。
PASECOと同様、韓国メーカーの石油ストーブで一時期日本で販売されていたのは完全な輸入品で、注意書き等も韓国語だったのですが、2019~2020年頃にモデルチェンジしたときには日本のPSCマークも付き、国の基準もクリア。
さらに2022年頃にモデルチェンジし、アルパカ「プラス」ストーブへと名称変更しました。
耐久性等の細かい点をブラッシュアップし、かなり使いやすくまとまった石油ストーブに仕上がっていますね。
上述したPASECOよりも販売に歴史がある分、使い勝手はこちらの方が幾分上かもしれません。
スノーピーク グローストーブ KH-100BK
こちらも代表的な石油ストーブの1つであるグローストーブです。
一気に高価格帯になりますが、他のストーブとは異なり電池式の着火のためとにかく使いやすい点がメリットですね。
スノーピークは全国のアウトドアショップにコーナーがあること等、保証がとにかくしっかりしているため、安心して使いたい・長く使いたい人にはおすすめできる石油ストーブです。
その他のおすすめしたかった石油ストーブ
その他のおすすめしたかった石油ストーブとしては、フジカハイペットがあります。
良好な国産石油ストーブとして、一時期入手困難になってしまったフジカハイペット。
発注後2~3年後に納品というような状態になり、コロナの影響か現在は受注自体も受け入れていない幻の石油ストーブになってしまいました。
あればもちろん選択肢に入る石油ストーブなのですが、、、
販売再開や、十分な流通量の確保に尽力してもらいたいところです。
まとめ
価格等の要点をまとめるとこんな感じですねー!
項目 | PASECO | スノーピーク グローストーブ | アルパカストーブ | フジカハイペット (反射板付き黒) |
サイズ | 325×325 ×441(h)mm | 388×388 ×474(h)mm | 350×350 ×405(h)mm | 310×310 ×432(h)mm |
重さ | 約5.2 kg | 約5.9kg | 約6.6kg | 約5.6kg |
着火方法 | ライター、マッチ等で着火 | スイッチで着火 (電池使用) | ライター、マッチ等で着火 | ライター、マッチ等で着火 |
熱量 | 3.0 kW | 2.54kW | 3.0kW | 2.50kW |
タンク容量 | 5.3ℓ | 4.9L | 3.7L | 3.6L(MAX4.1L) |
燃焼継続時間 | 約18時間 | 約20時間 | 約10時間 | 10~12時間 |
購入方法 | ネット可 | ネット可 | ネット可 | 電話・FAX |
値段 | 約19,000円 | 約55,000円 | 約27,500円 | 現在表記なし 過去は約30,000円 |
備考 | ・専用バッグあり(別売り5,500円) | ・専用収納バッグあり(別売り11,000円) ・スノーピーク社は保証、修理に定評あり | 専用バッグ付属 | ・灯油が漏れにくい構造の特許取得済み ・受注中止中 |
基本的にPASECOかアルパカストーブのどちらかがコスパが良いのでお勧めですね。
より保証等の面で安心が欲しいのならばスノーピークのグローストーブも十分選択肢に入るかと思います。
以上2023年最新での管理人のオススメ薪ストーブをご紹介しました!
それではー!
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