こんにちはー!管理人のゆーです!
私が非常の注目しているWAQのラインナップの1つである、ワンポールテントの「WAQ Alpha TC/FT ファミリーテント」
ワンポールTCテントで一番有名なサーカスTCシリーズと比較しながら、その特徴を解説したいと思います。
その概要は下記のとおり!
以下、解説していきます!
WAQ Alpha TC/FT ファミリーテントの基礎スペックを確認
まずは基礎スペックを確認してみましょう!
Alpha TC/FT製 品 詳 細 | |
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ブランド | WAQ |
カラー | タン |
サイズ | フライシートサイズ(外寸):400*400*250cm インナーテントサイズ:380*265*185-190cm 収納サイズ:約75*31*31cm |
重量(付属品含む) | 16,5kg |
収容可能人数 | 4-5人 |
材質 | (フライ):210g TC 35%コットン 65%ポリエステル (インナー):210TポリエステルPU |
セット内容 | メインポール:スチール製250cm 直径32mmx1本 サブポール:スチール製200cm 直径22mm、x3本 コンプレッションベルト付きキャリーバッグ ロープ ✕ 11本(内8本は備え付け) ペグ ✕ 19本(直径8mm x 23cm) |
サイズ的には数多く出ている2~3人用ワンポールTCテントと同程度ですね。
スペック上は4~5名ですが、不自由なくアウトドアを過ごすには大人2~3人程度が上限になりそうです。
重量は16.5kgとかなり重めに見えますが、インナーテント、サブポールが3本、ペグが20本近く付属しているので、その分諸々を含めると妥当な重さかと思います。
サーカスTCDXと同様、サイドフラップがあり様々なアレンジを楽しめます。
そしてそのアレンジの幅はサーカスTC以上!
どのスタイルが自分にあっているか、また、キャンプサイトによってどのアレンジが良いか…など、回数を重ねるごとに新たな発見がありそうなテントですね!
さらに、薪ストーブ専用の穴があるという至れり尽くせりの仕様であることも見逃せません。
サーカスTCDX+と比較
スペック的に似ているサーカスTCDX+と比較してみましょう!
品名 | Alpha TC/FT ファミリーテント(WAQ) | サーカスTCDX+(テンマクデザイン) |
展開サイズ | 幅400cm×奥行400cm×高さ250cm | 幅442×奥行420×高さ280cm |
収納サイズ | 幅75cm×奥行31cm×高さ31cm | 幅63cm×奥行27cm×高さ27cm |
重さ | 16.5kg | 12.3kg |
材質 | 生地:コットン35% ポリエステル65%ポール:スチール | 生地:コットン35% ポリエステル65%ポール:スチール |
スカートの材質 | 生地:コットン35% ポリエステル65% | 生地:ポリエステル100% |
煙突穴 | 有り | 無し |
付属品 | インナーテント、サブポール3本 | サブポール1本 |
形 | 八角形型 | 五角形型 |
設営の手間 | 楽だけどサーカスTCDXには劣る | とても楽 |
アレンジ度 | かなり幅広い | 幅広い |
オプション | 少ない | 多い |
価格 | 43,800円 | 47,800円 |
展開サイズについては、スペック上ではWAQの方が小さく見えますが、形が八角形であるため、デッドスペースは小さく、使える有効スペースは広いです。
重さについても、一見WAQの方が重く見えますが、インナーテントやサブポールが多くついている分実質的な重量はあまり変わらないでしょう。
WAQとサーカスTCDX+のテントの設営方法はほぼ同じ。
8角形と5角形の違いの分、使うペグの量も増え、WAQの方が設営の時間・手間は多くなりますね。
一方で、アレンジの幅はサーカスTCDXに比べて幅広くなっているのは大きなメリットです。
後細かい部分としてスカート部分はWAQはテクニカルコットン、サーカスはポリエステルです。
土の汚れに強いポリエステルであるサーカスの方が優れています。
そして何より最も大きな違いは価格の差!
付属品が多いにもかかわらず、WAQの方が4,000円程安価にまとまっています。
長い間覇権を取ってきたサーカスTCDXに比べ、オプションが少ないのが玉に瑕ですが、それでもコスパの観点から見るとWAQの方が優れていると言えそうです。
サーカスTCDXと比べたメリット・デメリット
上記のサーカスTCDX+との比較内容をまとめてみるとこんな感じですね!
メリット
- 八角形の形状のためデッドスペースが小さく、幕内を有効に使える
- アレンジの幅が大きい
- インナーテントやサブポールなど付属品が充実
- 薪ストーブ専用の煙突穴がある
- 価格が4,000円程安価
デメリット
- 八角形のため、五角形に比べ必要なペグ、ロープが増え設営・撤収が少し手間
- スカート部分がTC(テクニカルコットン)素材のため汚れに弱い
- レビュー等が(サーカスシリーズに比べると)少ない
- サーカスTCDX+に比べるとオプションが貧弱
まとめ
総合的に見ると、サーカスTCDX+よりもコスパが良さそうなテントです。
一方で、長い間覇権を握っていたサーカスTCDX+に比べると、オプションが少ない、レビューが少ない点が気になることも事実
それでも、今からワンポールTCを購入するならWAQのテントの方が費用対効果がやはり優れているため非常にオススメです!
それではー!
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