ワークタフストーブ(worktuff stove)はSUS304、絶妙なサイズ感のNewスタンダード薪ストーブ

暖房器具

こんにちはー!

管理人のゆーです!

今日はステンレス製薪ストーブ「ワークタフストーブ(Work tuff stove)」についてのレビューです。

個人的には絶妙なサイズ感と良質なステンレス(SUS304)を使っているので、かなり注目している薪ストーブです。

ライバルとなりうるWinnerwell Nomad Viewと比較しながら

この薪ストーブを選ぶ上でのメリット・デメリットについて触れていきたいと思います

参考にしていただけると嬉しいです!

基礎スペックの確認!

実はこの薪ストーブのサイズ展開は380/500の2種類があるのですが、

個人的には500一択だと思うので500のサイズで確認してみましょう。

サイズ500は、市販の薪のほとんどが入る点で非常に汎用性に優れるよ!

ブランド
Deelight / Work Tuff Gear
サイズ
組立て時:約幅40×奥行54.5×高さ266cm(煙突、パーツ含む)
収納時:約幅26×奥行50×高さ30cm
脚の高さ:約24cm
重さ
約10kg
素材
本体:ステンレススチール(ステンレス304
ガラス部位:耐熱ガラス(正面ドア窓、サイド窓)
収納バッグ:ナイロン
煙突直径
約7.62cm
セット内容
本体(500)×1、煙突×4、ダンパー付き煙突×1、煙突蓋×1、灰落とし用スクレーパー×1、火格子×1、シェルフ×1、収納バッグ×1、ハンドル×1
備考
耐熱ガラスが付属した扉で、使用中に中の炎を眺める事が出来ます。


水に濡れても割れない特別なガラスを使用。


パーツは本体に全て収納して、付属のバッグに入れて持ち運べます。


空気調整口の扉でストーブの強弱を調節する事が出来ます。


灰落とし用スクレーパーで溜まった灰を取り除けます。

パッケージ
箱入り:幅34.5×奥行60×高さ35.5cm 約11.5kg
※仕様は予告なく変更する場合があります。

ワークタフストーブを製造しているのはワークタフギアという台湾発のブランドで、主にナイフやブッシュクラフト的なアウトドア用品を展開しているメーカーだよ!

お値段は税込みで79,200円です。

ライバルとなると思われるWinnerwell Nomad View Lサイズとほぼ同額の値段であり、機能・オプションもほぼ同等と捉えてよいでしょう!

2022.11時点で、価格改定によりWinnerwell Nomad View Lサイズよりかなり高めのお値段設定になっています。

ダンパーもあり、空気調節口もあります。

調理等に便利なシェルフも備え付けており、セット付属の煙突高さは約2.7mあり高さも十分。

ステンレスも公式では使用の種類を表示していませんが、メーカーに問い合わせたところ「ステンレス304を使っている」との返答がありました。

ステンレスも高品質のものを使っていて安心です。

これらはWinner well Nomad View も備えている機能です!

細かな違いはあれど、評判の高いWinner well Nomad View と同等の性能を持っていると言えるでしょう。

何が違う!?Winnerwell Nomad Viewとの差別化点

ほぼWinnerwell Nomad View(L)と同等の性能を持っていることは先ほど述べましたが、それでは違うところは何なのか?

差別化点は3つあると考えられます。

それは

  • 炉の大きさ
  • 窓のサイズ感
  • 付属品(専用バッグ)

になります。

炉の大きさ

炉の大きさは正式な値が出ていないので、収納時の大きさから推測してみましょう。

収納時の大きさは約幅26×奥行50×高さ30cm=39,000

一方、Winnerwell(L)も炉の大きさは正式な値が出ていませんが、

収納時の大きさは約幅25×奥行46× 高さ25cm=28,750

となり、全体的にWinnerwell(L)に比べてサイズ感が大きいです。

※実際には、これらの数値より利用できる体積は小さいと思います。

特に着目したいのは奥行が50cmであること。

Winnerwell(L)よりも奥行きが長く、どんな薪でもすっぽりと入りそうなのは非常に嬉しいポイントです。

窓のサイズ感

まどのサイズについてはワークタフストーブは公式値を出していませんが、

約縦14cm×横45cmといったところでしょうか

一方、Winnerwell(L)の窓の大きさは正式な値があり、

約縦14×横28cmになります。

窓の大きさもWinnerwell(L)よりも横に大きく、ダイナミックな炎を鑑賞することができそうなのも素晴らしい

と思います。

目で見てもどちらの窓が大きいかは一目瞭然ですね。

付属品(専用バッグ)等について

Winnerwell Nomad Viewについては専用バッグは別途購入(およそ8,000円)する必要がありますが、

ワークタフストーブについては、付属品として専用バッグがついております。

本体を買えば、一通り必要なものが揃うのは非常に好感触です。

1つだけ用意するものがあるとすれば「煙突ガード」ですが、こちらについては専用のオプションが出ているので安心です!

両面窓モデルもある

価格はさらに高価になりますが、両面窓モデルも販売されています。

贅沢な炎を楽しみたい方はこちらも候補になりますね。

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個人的に注目しているワークタフストーブについてのレビューになりましたがいかがだったでしょうか。

良質なステンレスを使っているので長く使えそうな良い薪ストーブだと思います!

購入を検討される方は参考にしてみてくださいね!

それではー!

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