テンマクデザインのHPにサーカスTCが復刻する旨の記事が掲載されていました。
これについては管理人の予想が見事?的中しました。
以下、復活に至った経緯に関する考察とサーカスTCがサーカスTC+になって何が変わったのかについて解説していきます。
サーカスTCがサーカスTC+となって復活した経緯・考察
公式HPには下記のとおり記載されてありました。
多くのお客様からご支持頂き、サーカスTCがサーカスTC+として復刻!
テンマクデザインHPより一部抜粋
廃盤の告知以来多くのお客様からサポートセンターへ復活のご要望をいただきました。ありがとうございます。
ちなみに、なぜ当時(2022年1月)生産終了のアナウンスをしたかというと、
「生産ラインをサーカスTCDXに集中させたかったから」ということでした。
今回の復刻は、「復活の要望が多かった」ということで実施したということですね。
そもそも「廃盤前に十分な流通ができていたか」というと疑問を感じます…
入手できなかった方からすると「廃盤しないでほしい!」という要望は一定数あることは容易に予想されたと思いますが…
また、サーカスTCは過去にも販売ラインナップから撤去し、「スポット販売に限定する」と謳ったこともありました。
この時はすぐにしれっとラインナップ一覧に戻していました。
こういった販売停止(生産終了)や再販を繰り返すことで、お客さんの購買意欲を煽っているところはあるのかもしれませんね。
販売停止が発表されれば「早く買わなくちゃ!」となって売れますし、再販されれば再び話題にもなりますしね。
こういうことを繰り返し意図的に品薄を作り出しているのかも…とも個人的には思ってしまいます。
また後程も触れますが、さらっと値上げも加えています。一度ラインナップから引くことで値上げの印象を下げる効果を期待したのかもしれません。
サーカスTC→サーカスTC+になって何が変わったか
性能・品質・構造は基本的にほとんど変わってないということで良いと思います。
HP上の表記では何が変わったかについての記載は一切ありませんでした。
しかし、+シリーズになったということでトリプルファスナー使用になっているようですね。
これにより旧サーカスTCよりも薪ストーブのインストールがしやすくなるなど多少使いやすくなっていると思います。
そして一番の大きな変更は値上げですね
税込み34,980円(税抜き31,800円)→税込み38,280円(税抜き34,980円)への値上げです。
HP上では値上げに至った経緯の記載がなく、しれっと価格変更前の税込み価格(34,980)と価格変更後の税抜き価格(34,980)を一致させているのが嫌らしいですね
サーカスTCシリーズは良いテント
ここまでサーカスTCの復刻について、あまり良いことを言っていませんが、
サーカスTCシリーズ(サーカスTC、サーカスTCDXなど)は素晴らしいテントです。
実際私は現在サーカスTCDXをメインに使っています。
設営も楽で、汎用性も非常に高くデザインも素晴らしい。売れる理由が分かります。
値上げは、日本全国ほとんどの商品で起こっているからしょうがないことですし、
値段の割に良い品質(コスパ)、オプションの豊富さ、ユーザーの多さ(調べればテントに関する分からないことは大抵解決できる)は高評価であることに変わりはありません。
良い意味でブランド可している非常に使いやすいテントと言えるでしょう。
ただ、まあ生産終了→再販の繰り返しについてはやり方が少しこすい気がしますが…(笑)
まとめ
メーカーもこの原材料高騰の影響を受けて生き残りに必死のようです。
いろいろ事情があると思いますが、私なりにサーカスTCの復刻・再販の理由を考察してみました。
ぐだぐだ述べましたが、サーカスTCシリーズはどれを選んでもハズレのない良いテントであることは間違いないことは実際に使っている私が保証します!
購入の際の検討材料に(ならないかもしれないですが)してみてくださいね!
それではー!
2022現在私は個人的にはサーカスTCDXが汎用性が高くオススメとしております!
また類似製品でより安価なテントも販売されております(Soomloomなど)
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