皆さんキャンプにどんな刃物を用意していますか?(危ない意味ではないですよ!)
どこまで準備すればよいのか、またどれを買えばよいのか、迷うところが刃物の類だと思います。
そこで今日は私が実際に使用しているナイフ・ノコギリ・斧をご紹介します。
類似商品を比べたわけでないので、もっとコスパの良い商品があるかもしれませんが、少なくともハズレではないと思うので参考にして見てください。
必要な刃物3選
私がキャンプに行く際に持っていく刃物(用途)は
- ナイフ(調理用、バトニング用)
- ノコギリ(薪用)
- 斧または鉈(薪用)
の3種類です。
この3種類があれば十分でしょう。十徳ナイフなどもなくても個人的には良いかなと思います。
必要な順としてはナイフ>>>>>>>>ノコギリ>>斧または鉈
といったところでしょうか。
ナイフで対応できないところをノコギリ、斧または鉈でフォローしていくようなイメージですね。
いきなり全部買うのはハードルが高いな…という方はまずナイフから買ってみるのがおすすめです。
ナイフ編:モーラナイフ
私は長らくモーラナイフを使っています。
比較的安価、持ちやすいグリップ、切れ味が良い(食品・簡単なバトニングに対応可)の3点が揃い踏みな点が気に入っています。
これさえあればなんでもできる!とは言いませんが、大抵このナイフで何とかなることが多いですね。
果物の皮むきから、野菜・肉のカット、バトニング、柔らかい小さな針葉樹の薪割まで一通りできるところがとにかく素晴らしいです。
バトニングや薪割をしても簡単に壊れない丈夫な構造も◎、材質上メンテナンスもしやすいです。
3,000円弱で買えるのも◎
このナイフで対応できないことは
- 薪の長さ調節、木の繊維に逆らったカット
- 広葉樹などの太くて大きい薪割
の2点になります。この2点をフォローするのがノコギリ・斧または鉈そんなイメージですね!
ノコギリ編:シルキー ポケットボーイ 170mm [340-18]
ノコギリは株式会社ユーエム工業から出てるシルキーシリーズのポケットボーイというノコギリです。
ノコギリの長さにもいくつか種類があるみたいですが、私が購入し、現在まで使っているのは刃渡り170mmサイズのものです。
ちなみに私が購入した型番は340-17というものですが、これは現在絶版となっていて後継モデルとして340-18がラインナップに並んでいるようです。
個人的にはこの170mmという長さが非常に気に入っていて、程よくコンパクトになり、ノコギリを引く際の長さもこれだけあれば十分です。
メーカーは「世界一の切れ味を目指して」と謳っていますが、そのとおりで、切れ味・使いやすさも抜群です。
希望小売価格も3,500円程度であり、非常にコスパに優れた一品でお気に入りです。
斧編:ハスクバーナ キャンプ用斧 38cm [ H576926301 ]
最後は斧です。ハスクバーナというメーカーが斧としての出来も良いというレビューを見て、またデザインが非常に私好みだったので、迷いに迷った挙句5~6年ほど前に購入しました。
このTHE斧って言う雰囲気、レザーのカバーが非常に良い味を出していていいですよね~(笑)
手斧・キャンプ用斧のラインナップがあり、当時購入するとき、どちらにするか非常に悩みましたが、私は「キャンプ用斧」を選択しました(キャンプで使うしキャンプってついてたからという理由です(笑))
実際キャンプ用斧を使ってみると、斧の取っ手の持ち心地もよく、持ち運びにも便利なサイズ感、薪割のしやすさ等、非常に使い勝手が良かったので、本当に買って良かったと思う一品です。
ちなみにキャンプ用斧と手斧の違いは下記のとおりとのこと
手斧は斧頭に重みがあるのでキャンプ斧より薪が割りやすいです。
Amazon Q&Aより抜粋
キャンプ斧は手斧より軽くエッジカバーをベルトに引っ掛けることができますので、
アウトドアフィールドに向いています。
キャンプ用斧で割りにくいと思ったことは全くないですが、どちらを選ぶか参考にしてみてください。
個人的には、キャンプ用斧が本当にしっくりきており、手斧に変えて使い勝手が悪くなるのも嫌なので、壊れたとしてもこのサイズのキャンプ用斧を購入予定です。
まとめ
私が使っているキャンプで使う刃物類(ナイフ・ノコギリ・斧)を紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
キャンプで使う刃物ってロマンが詰まっており(←危ない人ではないです)、ワクワクする一方で、どれにするか非常に迷うと思いますので、この記事を1レビューとして参考にしてくださると嬉しいです。
それではー!
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