だいぶ日が短くなり秋キャンプ、冬キャンプも本番になってまいりました。
今日は秋・冬キャンプの永遠の課題である「寒さ対策」について、衣類の観点からの記事です。
実際に管理人が着用している衣類、インナーであるモンベルのジオラインについてご紹介したいと思います。
テントなどの紹介については、必ずしも万人に合うといったものはないので、絶対的なオススメというものはないのですが、このモンベルのジオラインのインナー(アンダーシャツ、タイツ)については自信を持ってオススメできます。
もしかしたら、これよりコスパが良いものもあるかもしれませんが、現状私自身が出会えていないので、私のオススメできるMAXのインナーになります。
寒さ対策をどうしようかと迷っている方、本当にオススメなのでぜひ最後まで見ていってください。
買うべきはモンベル ジオライン EXP シリーズ
モンベルにもアンダーウェアがいくつかラインナップがありますが、防寒対策として買うべき商品はモンベル ジオラインのEXPシリーズとなります。
なお、過去に、夏場に着るモンベルのジオラインシリーズの記事を掲載したこともあるので併せて参考にしてみてください!
モンベルのインナーは大きく分けて2種類
モンベルのインナー(アンダーシャツ、タイツ)はメジャーどころの分類として
- ジオライン(化学繊維) シリーズ
- メリノウール シリーズ
の2種類があります。
どちらも良いものだと思います(実経験済み)が、個人的にはジオラインの方が使い勝手が良いと思います。
ジオラインは特殊な生地のおかげで
- 吸湿性(とにかく汗を良く吸う生地)
- 速乾性(とにかく早く乾く)
- 制菌性(とにかく匂わない)
といった特性を兼ね揃えており、本当に着心地、使い勝手がよいのです。
UNIQLOのヒートテックのように暖かいけど速乾性がないので、汗がいつまでたっても乾かず、生地の濡れで身体が冷える
といったことがないのが素晴らしいポイントですね。
もう1つのシリーズである、メリノウールも本当に暖かくて良い素材なのですが、
速乾性がやや劣る点、洗濯に気を使う点(化学繊維の方が雑に扱える→洗濯で乾燥機能が使える)し、ジオラインに比べて1000~2000円程度高価です。
コスパ的な観点、取り扱いが楽で着心地も優れるので、個人的にはジオラインをオススメします。
生地の厚さは大きく分けて3種類
さて、ジオラインシリーズの中でも生地の厚さが3種類あります
- 薄手(L.W:ライトウェイト)
- 中厚手(M.W:ミドルウェイト)
- 厚手(EXP:エクスペディション)
この中でも秋・冬キャンプにオススメなのが厚手(EXP)です。
この厚手(EXP)が、名前のとおり生地が厚めのインナーになっていて、本当に暖かくて、動きやすくて最高なんですよね~。
公式の案内にはスノースポーツ、極地遠征と書いてありますが、普段使いでも全然OKです。
これを1枚着るだけでだいぶ暖かくなるので、他に好きなものを着てもそれなりに暖を取れるということで、ファッションの幅も広がります。着太りもしにくくなりますね。
アウトドアのみではなく私生活にも使えて最高
もちろんこのインナーはアウトドアのみではなく私生活にも使えます。
動きやすいし、暖かい、汗をかいても臭くならないというのは、普段の生活でも変わりません。
私は晩秋~冬用の厚手(EXP)と春、夏、初秋用の薄手(L.W)をアンダーシャツ、タイツそれぞれ3枚ずつ購入して、使いまわしております。
本当にQOLが上がるので、ぜひ1枚だまされたと思って購入してほしいです(笑)
購入はアウトレットを狙うべき
今まで記述してきたとおり、本当に最強のインナーだと思うジオラインですが、価格はEXPならば5,000~6,000円程度。
着心地・性能が良く、値段に見合うだけの価値は確実にあると思っていますが、それでも「やや高いな…」と感じる人もいると思います。
そういった方はアウトレット品を狙うのがオススメです。
モンベルショップには、型落ちや、梱包の傷等の理由で、本来の価格から20~30%程度値引きされ販売されているアウトレット品が存在します。
実店舗のみではなく、オンラインショップにもアウトレットページがあるので、ぜひ頻繁に覗いてみましょう。
もしかしたら掘り出し物に出会えるかも…!
まとめ
モンベルのジオラインシリーズについて熱く語りました…(笑)
化学繊維アレルギー等があるといったケースを除けば、万人にお勧めできるインナーだと思います。
ぜひアンダーウェア、タイツそれぞれ試してみてくださいね!本当に暖かくて動きやすいので!
それではー!
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