こんにちはー!
管理人のゆーです!
今日はコールマンのルミエールランタンについての記事です。
言わずとしれた名品のガスランタンですが、管理人の実体験に基づく購入の際に知っておきたいこと、注意点をまとめた記事になります。
今後購入を検討している方は参考になると思います!
コールマンのルミエールランタンとは?
知らない人向けに「コールマンのルミエールランタン」について簡単に説明します。
いわゆる「オシャレランタン」の走りの超人気ランタンです。
とにかくデザインが非常にかわいらしい・オシャレ!
ゆるキャン△でも取り上げられて一時期人気が加速し、常に品切れ状態・値上げが生じた商品の1つでもあります。
アニメ本編ではなでしこちゃんが、頑張ってバイトして貯めたお金で買ってたね!実にほほえましかった…!
基本スペックは下記のとおりです。
●使用燃料:コールマン純正LPガス
●燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
●本体サイズ:約Φ7.3×6×18.3(h)cm
●重量:約210g
●付属品:プラスチックケース
●価格:4,000~5,000円程度
価格もそこそこで買いやすいの良いところですね!
購入を検討している方向け!知っておきたいポイント2点
それでは本題です。購入を検討している方向けに知っておきたいポイント2点を挙げます。
それは
- ガラス・ケースのせいか丁寧に扱わないと簡単に割れる
- OD缶を使用するので運用コストが高くつく、汎用性が低い
の2点です。
ガラス・ケースのせいか丁寧に扱わないと簡単に割れる
まずは「ガラス・ケースのせいか丁寧に扱わないと簡単に割れる」について
ルミエールランタンのケースはこんな感じです。
私も昔、そのデザイン性の高さに惹かれて購入しました。
しっかりしたプラケースに入っていたので、購入当初は安心して使っていました。
ガラス製品ということも踏まえて、丁寧に扱っていたつもりでした。コンテナボックスに入れて持ち運んでいたのですが…
キャンプ場についていざ開けるとガラスが割れていました。まだ2~3回しか使っていないのに…
「気が付いたら割れていた」という同様の悩みを抱えている方はそれなりに多いようです。
デザインに全振りしているせいか、ガラスそのものの耐久度はあまり高くなく、ケースもクッション等が入っていないので、衝撃に弱いのか…
答えは分かりませんが、「結構簡単に割れる」ということは承知して購入したほうが良いでしょう。
ちなみにガラス部品(グローブ)は別売りしていますが結構高い(3,000円)のもネックです。
OD缶を使用するので運用コストが高くつく、汎用性が低い
次に、「OD缶を使用するので運用コストが高くつく、汎用性が低い」といった点ですね。
容量あたりのコストはCB缶の3~5倍程度で、非常に高くつく点、また、CB缶とは違いアウトドア用品店などでしか取り扱いがないケースも多いため汎用性が高くない点が痛いです。
OD缶のメリットとして、CB缶に比べ軽量コンパクトでパッキングしやすいこと、アウトドア専用として用いられているので、寒くても着火しやすく、火力も強いことが挙げられるけど、通常のキャンプではあまりメリットを感じられないかもしれないね
また、私の燃料系統はCB缶(ランタン、バーナー等)だったので、ルミエールランタンのためだけにOD缶を購入し、キャンプ場まで持っていく…というのもスマートじゃないなあと感じるようになりました。
上記2点は購入前に知っておいたほうが良いと思います。
管理人の現在のおすすめはSOTOのひのと
上記2点を踏まえ、それでもデザイン重視で購入するか非常に悩ましいところです。
私の場合は、一度ルミエールランタンを割ってからは、使用せず他のランタンを使用していました。
現在は
・OD缶を使用するので運用コストが高くつく
というデメリットを完全に打ち消せる「SOTO ひのと」をお勧めしています。
さらに、ルミエールランタンに比べて
- ケースがクッション性がついたケースで割れにくい
- ガラスの構造がデザイン重視でないため、丈夫そう
というところも評価できます。
まとめ
実体験を踏まえたコールマンのルミエールランタンについてのレビューでした。
購入を予定している方は、とにかくガラスが割れやすいので慎重かつ大切に、運搬・取り扱うのを忘れずに!
今は定価で販売しているみたいですが、また品切れになる可能性があるので、決心したら買っちゃうのがおすすめですよ!
それではー!
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