コスパ◎!山善・キャンパーズコレクション「プロモキャノピーテント5」をアメニティードームと比較しながらご紹介!

テント

こんにちはー!

管理人のゆーです!

いきなりですが、私個人的にはドーム型テントよりワンポールテントのほうが好きなのです。

その理由としては

設営・撤収が楽だから

これにつきます。

確かにワンポールテントには、有効に使えないデッドスペースが大きいなどのデメリットもあるのですが、個人的にはそのデメリットよりも、設営・撤収が楽!というメリットの方がはるかに大きく感じるため

私はワンポールテントを選んでいるのですが、

今回は

価格が2万円以下かつ使いやすく広いドームテントを本気で1つ選んでみました。

以下その解説になりますー!

なぜワンポール派の管理人がドームテントを選んだのか?

興味がない方も多いかもしれませんが一応選んだ理由を…

実は管理人の友人が結婚したのですが、結婚式をしないということでご祝儀代わりにプレゼントをしようと思ったのです。

ご祝儀代わりのプレゼントはテントがいいなー!

 

じゃあおすすめのワンポールテントを…

いや、普通にドーム型テントがいいわ(笑)

おっきいやつ!

気兼ねするから2万円くらいで選んでくれ(笑)

ということで、プレゼント代2万円程度のコスパ良しのワンポールテントを探し始めたところ

これ!というテントを見つけました。

それは、山善(株)から販売されているキャンパーズコレクションの「プロモキャノピーテント5」でした。

キャンパーズコレクションの「プロモキャノピーテント5」を選んだ理由は?

大きく分けて理由は2つ

・2万円以下だから

・十分なコストパフォーマンスを持つテントだから

といったところです。

とりわけ特徴のないテントではあるのですが、そのスペックがどの程度のものか、

例えば同様のドーム型テントであるスノーピークアメニティードームM(4~5人用)と比較してみましょう。

プロモキャノピーテント5 スノーピークアメニティードームM
室内体積 270×270×160cm 265×265×150cm
テント重さ 10kg 8kg
収納サイズ 65×22×22cm 74×22×25cm
耐水圧 1000mm 1800mm
価格 約17,000円 約40,000
その他 テント生地はUVカット仕様
両面メッシュ
テント生地はUVカット仕様
両面メッシュ
耐風性能◎
サポート◎
縫製◎

 

パッと見た感じ大きな差はテント重量と耐水圧くらいですかね。

後はお値段です。2倍以上の差がありました。

個人的にドーム型テントに絶対に欠かせない機能である、テントの入り口側と奥側の両面メッシュは、どちらのテントも備えておりました。

比較対象のスノーピークについて

耐水圧はスノーピークのアメニティードームはどこで測っても1,800mmとこだわりを感じさせます。

また耐風性も優れる構造、サイドパネルから出入りできる構造等の使い勝手は非常に良さそうです。

組み立てるポールは色分けしてあり、ドームテントにありがちな「どこがどのポールだっけ?」といったことはありません。

 

またスノーピークについては縫製等の細かいところにほぼ悪評がない(あっても保証がしっかりしている)というところが価格にも反映されているのでしょう。

キャンパーズコレクションのプロモキャノピーテント5について

こちらは、スノーピークのアメニティードームに比べ目立った特徴はなさそうですね。

以下山善のプロモキャノピーテントの画像です。

色合いも落ち着いた色でいい感じですね。キャノピー部分も使い勝手は良さそうです。

あとは、、値段が安い分品質に問題があるのか?というのは非常に気になるところです。

レビューによると…

生地が薄い気がする、、結露が結構ある、、縫製が甘い…等々がありました

「生地が薄い気がする」についてはどちらもポリエステルタフタですが厚さについてはスノーピークが75Dという厚さの情報しかなく、キャンパーズコレクションの方は厚さの記載がないので何とも言えません。

「結露が結構ある」については、これも使う環境によるので何とも言えませんが、ベンチレーションの出来の良し悪しなどで変わるかもしれません。

「縫製が甘い」について、これはスノーピークと比べるのは酷だとは思いますが、そういうことも値段相応ということである可能性があります。

結局買う価値があるテントなのか?

筆者の個人的な感覚からいうと買う価値のあるテントです。

コスパも良いといっていいでしょう。

先ほどはネガティブな意見を多く書きましたが、

耐水圧が1,800→1,000で困る可能性はあるか?

➡暴風雨の中キャンプに行く予定がなければ必要がない。そもそも暴風雨はどんなテントでも危険であり、天気予報を確認するのは大前提だし、通り雨を一定時間凌げる性能があれば良い。

サイドパネルが開いた方がよいか?

➡人次第。管理人はあまり使うことがないと考える。

ポールが色分けされていて使い勝手が良い?

➡最初に小さなシールを貼れば解決

耐風機能が優れていることはメリットになるか?

➡十分メリットになりうるが、そもそも強風時にはキャンプをしないことが大前提

縫製、生地の薄さ、結露についてはどう考えるか?

➡十分メリットになりうるが、あくまでスノーピークと比べての話なので…
プロモキャノピーテントで満足しているというレビューは非常に多かった。

お金があれば、スノーピークのアメニティードームで間違いがないと思いますが、現実問題そうもいく人は多くないと思います。

価格差にして23,000円。

上記に述べた差異に23,000円分の価値があるかは判断しなければなりません。

  • 長ーく大切に使いたい
  • デザインが好き
  • リセールを狙いたい

という方にはアメニティードームがおすすめです。

  • 小さな子供がいるからちょっと汚しちゃうかも
  • アウトドア用品なんだからそこまで大切には性格上無理
  • 初めてキャンプやるけどテントに40,000円出すには抵抗ある!

という方にはキャンパーズコレクションのプロモキャノピーテントがおすすめになるでしょう。

その観点から選ぶということならばコスパは◎です。

私だったら…非常に迷うところですがプロモキャノピーテントかなあ…

メインテントはワンポールテントで、サブとして使う感じになるので、スノーピークほどの凝った作りは必要ないと考えての選択になります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

17,000円のキャンパーズコレクション、山善から販売されているプロモキャノピーテント

はコストを抑え、性能もそれなり

40,000円のスノーピークのアメニティードームM

はコストは高いが、性能や使い勝手まで考慮してある。

どちらも客観的に見て値段相応の良い商品だと思います。

自分に必要な機能か、必要でない機能かをしっかり見極めて、機能が十分すぎる、ちょっとオーバーかな…ということだったらプロモキャノピーテントでいいかもですね!

それではー!

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