こんにちは!管理人のゆーです!
今日はソロキャンプ用のテントをご紹介したいと思います!
みんなでワイワイして楽しむグループキャンプもとても楽しいですけど、
1人で、自然との調和、静かな時間を穏やかに過ごすソロキャンプも良いものです!
できれば静かで、自然豊かな人が少ないところで…
1人でスキレットでステーキを焼いたり、ちょっと手の込んだ焚火料理を楽しんだり、はたまた、カップラーメンを楽しんだり…
隙間の時間は散歩するもよし、ぼーっとするもよし、読書やゲームもするもよし、焚火の炎に趣を感じるのも良いでしょう。
なんて書いていたらソロキャンプに行きたくなってきました!(笑)
ソロキャンプ用テントを選ぶ上で重要な3つのこと!
まず、ソロキャンプ用テントを選ぶ上で重要な3つのことを確認したいと思います!
- 設営が1人でできるものであること(できれば簡単なものが良い)
- 荷物が十分に入る大きさであること(できれば軽量なものが良い)
- 最低限の防水、防風機能を備えていること(それでいてできれば風通しがよいものが良い)
極論、最低限上の3つを満たしていればテントはなんでもよいかと思います。
各項目について簡単に説明しますー!
設営が1人でできるものであること(できれば簡単なものが良い)
ソロキャンプでは基本的になんでも1人でやらなければならないことが多いと思います。
(もちろん親切な管理人さんや、お隣キャンパーさんに手伝ってもらうのもありですが、いつもそのような状況とは限らないので!)
テントやタープについては、ある程度の大きさになってくると1人で組み立てるのが難しかったり、コツが必要だったりします。撤収もまた然りです!
ですので、1人で設営・撤収ができるテントを選びましょう!
もっと言えば設営が簡単なテントだとより良いです!
せっかくのソロの時間…なんでも自分の気ままにできるのが最大のメリットです。
焚火の時間を楽しみたいとか、燻製に挑戦だ!とかちょっと観光してから目的地に行こう!とか、早めにキャンプ場を出発して朝風呂に行こう…など
そのようなことが時間を気にせずにできるように、撤収・設営にかける時間は短く、簡単にテントを設営できる方がより自由なソロキャンプになるでしょう!
荷物が十分に入る大きさであること(できれば軽量なものが良い)
続いてはテントのサイズについてです。
皆さんテントを組み立てた後は、チェアやテーブル等を組み立て自分だけのキャンプサイトを作りあげることになると思います。
そして昼~夜を楽しんだ後はテントでぐっすりzzz…ということになることでしょう。
この時、テントの外に広げた自分のキャンプ道具がテント内、もしくはテントの前室に入れるぐらいの大きさがあると理想的です。
キャンプ道具を屋外においていくと不都合なことが非常に多いです。
キャンプ道具は高価なものが多く、この頃は盗難等も増えていますし、急な雨でお気に入りのキャンプ道具が濡れてしまうと嫌ですよね(笑)
また雨が降ってなくても、テント道具を屋外に出していたら、夜露・朝露でビショビショになってたなんてこともあります。
まあ、都度チェアやテーブルを組み立てるのも手ではあるのですが面倒ですよね(笑)
そのためテントの大きさは、キャンプ道具がテント内、もしくはテントの前室に入れられるサイズ
目安として『前室付きで2人就寝可能なサイズ』があると非常に便利です。
またこの頃は軽量で剛健な材質を使ったテントも出てきているので、できれば取り扱いが楽なように軽量なものを選ぶとなおよいでしょう!
最低限の防水、防風機能を備えていること
キャンプ場は、自然豊かなところ(山や海)などに多いため、天候が非常に変わりやすいです。
急な突風や雨に耐えられる最低限のスペックは確保しておきましょう!
耐水性能、耐風性能はカタログスペックでは表現しきれない部分もあるので、経験の少ない方は、とりあえず有名メーカーから購入するのが良いと思います。今は3~4万程度の価格のエントリーモデルも豊富にあります!
品質の良くない格安テントを買って、すぐポールが折れてしまったとか、雨漏りしてしまったとなったら悲惨ですので、ここは多少のお金をかけてもよいのかな…と思います!
また個人的に重要な項目として、風通しが良いテントだとなお良いです!
寒いのは服やシュラフで何とかなりますが、暑いのはどうにもならないことが多いので、暑い空気を効率的に逃がせる換気機能があるテントがお勧めですね!
管理人のおすすめのソロキャンプ用テント4選
今回は35000円以下で用意できるエントリーモデル寄りの上記の重要事項3つを満たすテントをご紹介します!
スノーピークアメニティドームS
入門用テントとして圧倒的な人気を誇るテントです!
色合いは落ち着いていて、さすがスノーピークといった高級感がある一方、お値段も落ち着いているコスパの良いテントです。
前室も3方向から入ることができる構造でとても広めです。天井高さも120cmなので座れば狭さも感じないサイズ感。
キャンプ用の荷物もソロなら間違いなく入るスペース感です。重量も5.2kgとそこそこ!
前室、テント内も広く、1人なら十分なサイズ感!
両面メッシュ仕様なので、夏場でも風通しは良さそうです!
このテントはスリーブ式(テント生地にポールを通し組み立てる方式)のようですが吊り下げ式(ポールにテント生地を吊り下げる方式)のほうが個人的には設営が簡単で楽なので、そこだけ気になるところです。
個人的にそこ以外は文句なしの一品です!
モンベル クロノスキャビン2型
登山用用品が多いモンベルからのテントになります!
ちなみに私はこれを持っています(笑)
前室の大きさもアメニティドームに負けじと広いですし、天井高さはアメニティドームSと同様に120cm程度です。
キャンプ用の荷物もソロなら間違いなく入るスペースがありますね!重量は4.3kgとアメニティドームSより軽量です!
こちらも1人なら前室、テント内も十分に広いです!
両面メッシュ仕様で、夏場でも風通しは素晴らしかったです!
アメニティドームと大きく違う点はテントが吊り下げ式の点でしょうか。
私は吊り下げ式のほうが、組み立てが簡単だと思うので構造としてはこちらのほうが好みですね!
ただカラーがもうちょっと落ち着いた色(カーキとかダークグリーンみたいな)ものがあるともっといいのですが…(笑)
よろしくお願いしますモンベルさん!
コールマン ツーリングドームST
こちらは前の2つのテントよりもかなりお値段が下がりますが、良いテントだと思います。
色合いはグリーンとブラックのTHEコールマン!って感じですね!
前室の大きさは十分そうです。ただ、室内の天井高さ100cmと他のテントに比べやや低め。
ソロキャンプなら荷物はテント内、前室に十分に入るサイズです!重量は5.3kgとなっています。
こちらも1人なら前室、テント内も十分に広いです!
これも両面メッシュ仕様で、夏場でも風通しはよさそうですねー!
他の2つのテントと違う点は出入口が1か所(正面のみ)と固定されているところですかね!
あまり大きなデメリットになりません。コスパはもっとも高いテントかもしれないですね!
テンマクデザイン パンダVC
今までテントと違い、ワンポールテントとなります。
私が次に買いたいなー…と思ってるテントです。(笑)
落ち着いたカラーリングのコットンとポリエステルの混合(60:40)の生地、ポリエステル幕に比べて、生地が厚いため、色濃い生地ができるとされています。
高さは170cmと他のテントに比べると高めでゆったりしています。重さは5.3kgとなっています。
ワンポールテントなので設営は他のテントに比べ各段に楽でしょう。
他のテントとは違い、インナーテントを使わず、コットで寝る…といったスタイルに適しているように感じます。
ワンポールテントには前室がないため、雨が入ってると出入りの時に雨が入ってきやすい…、ポールが邪魔で空間を有効に使いずらい…などの弱点もありますが、デザインが何より良いですよね!(笑)
まとめ
ソロキャンプ用のテントの紹介記事でしたがいかがだったでしょうか。
全て現在35000円以内で購入可能なテントになっておりますので、初心者の方でも購入しやすいかと思います。
私的には
デザインのアメニティドーム、パンダVC
機能性のクロノスキャビン
コスパのツーリングST
といった印象です!参考までに!
また皆さんのおすすめのソロキャンプ用のテントをコメント等で教えてくださいね!
それではー!
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