キャンプブームでオイルランタンが買えない今こそ!オシャレなマイナーランプを使ってみよう!!

ランタン

こんにちはー!

管理人のゆーです!

昨今のキャンプブームでオイルランタンが大人気!

その中でも特に人気なのがハリケーンランタンです。

フュアーハンドランタンやデイツランタンの2大ブランドは常に売り切れている印象です。

リンクをクリックしてもらえばわかりますが、かなり価格が吊り上げられている場合もあるので購入するときは気を付けてください(笑)

 

さて、本日はその中でも私がおすすめするランタンをご紹介します。

それは…マイナーランプです!

この記事では、このランタンの何が良いのかについて説明しようと思います。

ちょっと変わったオシャレなランタンをつかってみたいという方には参考になるかと!

 

そもそもオイルランタンはなぜこんなに人気になったのか?

まずはそもそもオイルランタンがなぜこんなに人気になったのかについて、個人的な私観を交えて記載したいと思います。

答えはズバリ「雰囲気が出て、取り扱いが楽であるから」

これに尽きます。

灯りを求めるのだけであれば、LEDランタンが一番扱いやすく汎用性が高いです。

しかしながら、炎の揺らめき、自然を楽しむといったところから「本物の火」がキャンプで求められているところですよね!

キャンプに行くと焚火をしたくなるのもそのせいかしら

古代から僕ら人間の生活を守り、支えてきた炎のゆらめきは、人の気持ちを落ち着かせ、安心させるものとして遺伝子に刻まれているのかもしれないね。

この「本物の火」をお手軽に得られ、野生の趣をぐっと高められるという点がオイルランタンが人気の理由でしょう。

オイルランタンはオイルタンクにオイルをちょろっと入れ、ガラス芯に火をつけるだけなので非常に点火が簡単です。

ガスランタンや、ガソリンランタンも同じ「本物の火」なのですが、取り扱いが難しい点から人気はそこまでのようです。

私がおすすめする「マイナーランプCS マイナー ヨットランプS CU」について

さて、私がおすすめするマイナーランプについて簡単にご説明します。

皆さんカンブリアンランタンというものはご存じでしょうか?

国民的アニメ映画である「天空の城ラピュタ」でパズーが地下の坑道に落とされたときに使っていたランタンがカンブリアンランタンと言います。

・カンブリアンランタンは、20世紀に炭鉱で使われていたランタンで燃料は灯油
・その構造上、炭鉱でのメタンガスの発生によるガス爆発を避ける為のものとして使われていた。
別名「マイナーズランタン」とも呼ばれるが、本物のカンブリアンランタンを今現在も製造しているのはE.Thomas&Williams(イートーマス&ウィリアムス)社のみ
・E.Thomas&Williams(イートーマス&ウィリアムス)社はイギリス発祥で、カンブリアンランタンは贈答用に製造されている。
・コレクター要素の高い商品(製品にLotの刻印があるなど…)で骨董品のような取り扱いがされることも
レプリカ品は他社で製造されているが、あくまでレプリカ、メタンガスを探知できるような構造をしていない。
・イギリスを代表する贈答品としてエリザベス皇后やチャールズ皇太子といった方々などの皇室へも献上されており、今は贈答品として贈り物としての用途が多い

といった非常に由緒正しい、高級品となっております。ちなみに本物は値段が数万円します(笑)

しかしその洗練されたデザインをリスペクトした安価なコピー品も一部で作られており、それが今回ご紹介する「銀の船」から販売されているCS マイナー ヨットランプS CUになります。

どうです?この雰囲気のある揺らめく炎による灯り!

フュアーハンドランタンの灯りもとても味のあるものですが、このマイナーランプの灯りも暖かく、キャンプのテーブルを照らしてくれそうですよね!

揺らめく炎を見つめながら、物思いに耽りながら、星を見ながら、ゆったり自然の音に耳を傾ける…そんな素敵な夜が遅れそうね!

「マイナーランプCS マイナー ヨットランプS CU」の性能は?フュアーハンドランタンと徹底比較!

ハリケーンランタンに比べて、マイナーランプが非常に趣深いデザインであることはわかって頂けたかと思いますが、その機能性も気になるところ。

嗜好品であるため、使い勝手を求めるものではないものであることは確かですが、それなりによくあってほしいところです。

基本的な機能、サイズ感は上図のとおりですが、分かりやすくするためにフュアーハンドランタンと比較してみました。

CSマイナーランプ
(Sサイズ)
フュアーハンドランタン
メーカー Canal Ship(銀の船) フュアハンド(FEUERHAND)
サイズ 8.8cm×8.8cmX高さ22.5cm 15cm×15cm×高さ26cm
重さ 1.07kg 0.46kg
芯サイズ 5mm 12mm
価格 約9,000円 4,500~7,000円程度
その他 Amazon等で購入可
日本メーカー
カラーにより価格変動が小さい
壊れても正規パーツが入手しやすい
Amazon等で購入可
カラーにより価格変動が大きい
壊れても正規パーツが入手しやすい

比べてみるとこんな感じです。

サイズはフュアーハンドランタンに比べると一回り小さく、芯サイズも5mmと小さいのですが、重量は真鍮を使っているのでズッシリ!高級感はかなりあります。お値段もその分少しお高めです。

持ち運びはフュアーハンドランタンに比べると楽かもしれませんが、灯りは小さいといったところ。

そうはいってもフュアーハンドもCSマイナーランプも灯りは小さいことには変わらないのでメインランタンにはなりえず、その観点から言うとあまり気にならないかもしれません。

 

なお、灯りがフュアーハンドランタンと同じ12mm芯のものも販売しています。

サイズもフュアーハンドと同じ程度の大きさになりますが、灯りの大きさを重要視するならこちらも候補になります。

 

まとめ

まとめになります。

「マイナーランプCS マイナー ヨットランプS CU」

  • フュアーハンドランタンに負けず劣らずの洗練されたデザインのランタン
  • カンブリアンランタンのコピー品だが、真鍮製で気品がある
  • 灯りは小さいが、嗜好品用途なので、機能性は必要十分

といったところでしょうか。

フュアーハンドランタンはキャンプサイトのいたるところで見かけますが、マイナーランプはあまり見かけません。

他のキャンパーさんとちょっと差をつけたい方、おしゃれなデザインのランプが欲しい方、(ラピュタのパズーになりりたい方(笑))にはおすすめです!

それではー!

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