ミリタリーシュラフ「カリンシア(CARINTHIA)ディフェンス」シリーズの規格(1,4,6)の選び方

マット・シュラフ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

こんにちはー!

管理人のゆーです!

今日は、人気を着々と増やしているミリタリーシュラフ、

「CARINTHIA DEFENCE(カリンシア ディフェンス)」シリーズの規格の選び方の記事です。

ミリタリーなデザインが魅力的なシュラフですが、規格によって価格・防寒性能が違い、自分のキャンプ運用に合わせた選択をすることが重要になります。

今日はその選び方をご紹介します!

CARINTHIA DEFENCE(カリンシア ディフェンス)とは?

まず「CARINTHIA DEFENCE(カリンシア ディフェンス)」シリーズとはなんぞ?というところから解説です。

以前、過去記事でも取り上げたことがあるので参考までに

Carinthia(カリンシア)のシュラフは渋いミリタリーシュラフ!モンベルバロウバッグとの性能差は?
ミリタリーなデザインが特徴的なCarinthia(カリンシア)のシュラフについてのデザインです。一つ一つ手作りで作られているというこのシュラフ。化繊バッグとして、モンベルのバロウバッグと比較してもコスパは遜色ないシュラフのようでレビュー等もまとめました。

カリンシアはオーストリアに本社を置く、ゴールデックテクシルという70年の歴史ある寝具メーカーのブランドです。 寝具メーカーとして培ってきた技術をシュラフに落とし込み、快適な寝心地を追求しました。

カリンシアの寝袋は、ミリタリーシュラフの世界シェアは第1位で、今まで500万個以上のシュラフを販売してきました。

カリンシアのミリタリーシュラフは、フィンランド、スウェーデン、スイス、ドイツを中心にEU27ケ国の軍隊で使用されていて、25年ほど前からNATO軍にも使用されています。EU以外ではインドの山岳警備隊などでも使用されています。

カリンシアの製品が選ばれている理由として、独自に開発したプレミアム合成繊維断熱材G-LOFT®が上げられます。雨や寒い天候でも暖かく、軽量にもかかわらず、通気性もよく、万能な中綿になっています。頑丈なうえに丸洗できるからこそ、世界中の軍隊に選ばれています。

※カリンシア公式オンラインショップHPより一部抜粋

ガチの軍隊にも使われているシュラフで、制作元はオーストリアの寝具メーカーということで、その性能・品質は安心できそうです。

特徴としては下記のとおり

  • ミリタリーなデザインが渋くカッコいい
  • 化学繊維で布団のように肉厚な厚い繊維でふかふかの寝心地
  • 雑に扱っても問題ない(濡れにも強く、丸洗いもOK)

材質はメーカーによる研究を重ねられた化学繊維(G-LOFT)

研究を重ねられた化学繊維ということですがダウンシュラフに比べて潰れにくいので、地面の方でも肉厚な布団のような感覚がありました。確かに寝心地はかなり良かったです。

さすが、ミリタリー環境でも質の良い眠りが取れるよう研究されている…のか?良く分からないけどいい感じでした!

個人的にはモンベルのダウンハガーよりも寝心地は◎でした!

そしてなにより、ダウンシュラフより化繊シュラフの方が雑に扱ってもよいというのが一番嬉しいポイントだったりします。丸洗いOKなので飲み物や寝汗などで汚れても、いつまでも清潔に扱えます。

(普通、ダウンシュラフは丸洗い不可で専用クリーニングが必要になります)

裁縫にも丁寧に作られており、特段目立った悪いレビューは見当たりませんでした。

化繊シュラフはそれなりに重く、かさ張るのが弱点です。積載に余裕がある方向けなのは確かですね。

カリンシアディフェンス4(一番ノーマルなモデルの場合)

収納時:約25×45 cm (圧縮時):約25x 38 cm、重さ:2kg程度(サイズにより多少の差異あり)

パッキングはいかにもミリタリーっぽいですね!

規格の選び方の基準(防寒性能とサイズ)

さて、ミリタリーシュラフであるカリンシアを買いたい!となった人に一番気を付けてもらいたいのは防寒性能とサイズです。コツとしては防寒性能は想定より1ランク厳しいもの、サイズはちょうど良いサイズを選ぶこと。

防寒性能は下記のとおりです(1→4→6と数字が大きくなるにつれて防寒性もアップします)

規格 防寒性能 重さ(サイズMの場合)
カリンシア ディフェンス1 快適温度:記載なし、下限温度4℃、極限温度-10℃ 1,050g
カリンシア ディフェンス4 快適温度:-8.8度、下限温度-15度、極限温度-35度 1,850g
カリンシア ディフェンス6 快適温度:記載なし、下限温度-20度、極限温度-39度 2,850g

防寒性能の温度表記は、EN(ヨーロピアン・ノーム)とはEU諸国における統一規格として制定されている規格で定義されています。

大まかの目安は下記のとおり

快適温度:一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域

下限温度:一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域

極限温度:一般的な女性がスリーピングバックの中でひざを抱えるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度域

下限温度と極限温度は本当に参考にならない指標です→こんな温度域で寝るのは不可能と考えてよいレベル。

ですので、選ぶ基準としては快適温度を指標にしましょう。

個人差もありますが、私がシュラフを選ぶ際は快適温度+5~10℃くらいの温度域を想定します。

つまり、最低気温0℃でのキャンプ(秋終わり程度)をするつもりならば、快適温度-10℃のシュラフを選びます。

今回の場合はそれに近しいディフェンス4ですね。

また、ディフェンス4にインナーシュラフ、厚手の格好を追加します。寒がりなので。。。

※シュラフの取り扱いは個々こだわりがあると思います。あくまで私のは参考例として捉えてください。

サイズについては、メーカー表記のものに従えば良いでしょう。

カリンシアはS,M,Lのサイズ展開が出ています。

サイズ:適応伸長がS(175cmまで)、M(185cmまで)、L(200cmまで)

カリンシアシュラフは欧米仕様のためか、普通よりも大きめにできているとのこと。

私は身長175cmなので、SかMで非常に迷いますが、Mを選びます。

大きめのシュラフで足を自由に動かして寝る方が好きなので…

防寒性能は空気の遊びが出る分多少落ちるかもですが…(笑)

個人的にはディフェンス4か6のどちらかがおすすめ

さて、個人的にはディフェンス4か6のどちらかがおすすめです。

ディフェンス1は基本的に不要と考えます。なぜならば、活躍できるシーンが想定できないからです。

活躍の場面が初夏~秋の初めくらいと想定されますが、この時期ならば

  • 暑ければタオルケットでも被って
  • 寒ければディフェンス4を掛け布団として使用、またはジッパーは広く開いて空気を取り込みながら寝る

これだけで温度の調節ができてしまいます。

大は小を兼ねるということで、ディフェンス4でディフェンス1の守備範囲を全てカバーできてしまいますので、ディフェンス1を選ぶメリットが「軽い、少しだけコンパクト」ということしかありません。

以上より

  • 春夏秋キャンプをメインとするのならば、ディフェンス4(個人的には最低気温0℃以上を想定する場合
  • 冬キャンプをメインとするのならば、ディフェンス6(個人的には最低気温0℃以下を想定する場合

という選択の仕方で間違いがないでしょう。

まとめ

まとめになります。

  • カリンシアは化繊シュラフの中でもスキのないおすすめのミリタリーシュラフ
  • 用途によって、ディフェンス4か6を選ぶのがおすすめ

サイズによっては品切れも出ているようですので、早めの購入が吉です!

それではー!

マット・シュラフ
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