こんにちは!
管理人のゆーです!
今日はほぼ雑記のような感じで、管理人がこのごろ感じていることを書きたいと思います。
それはずばり…
『リセールバリューが良いものを選べばキャンプギアは多少高くてもよいのでは?』
ということです。
どのキャンプギアを選べばよいのか迷っている方向けに参考になればと思います。
以下説明していきます。
ブランドメーカーのキャンプギアは中古でも高く売れる!
私はこのごろ、キャンプギアの整理をしようと思い、使っていなかったギアをフリマアプリ(メルカリやラクマ)に出していました。
というのも、現在キャンプスタイルが軽→重装備に変わりつつあるので、軽量装備のソロ用のキャンプ用具を売り、新たなファミリーサイズ向けのギアの購入資金にしようと考えたのです。
まあ、単純に言うと家族単位でキャンプに行く頻度が増え、チェアやマットの必要量が増えてきたためですね!(笑)
そこで下記の使わなくなったキャンプギアをメルカリ、ラクマで販売した結果
なんと驚きの結果が出たのです…
販売したものは
- ヘリノックスのグラウンドチェア
- スノーピークの焚火台S
- モンベルのクロノスキャビン2型
- モンベルのコンフォートパット
全てUSED(中古品でしたが)でしたが、どれもこれもかなり高く売れたのです。
丁寧に使っていたので、ほぼ全て汚れは少ないですが…中には市場価格を上回り売れたものもありました…(^^;
詳細は表のとおりになります。
品名 | 定価 | 状態 | 売上金(手数料等除く) |
ヘリノックス グラウンドチェア |
12,650円 | 20回以上使用したが、目立った傷もなく状態も良い | 15,000円 |
ヘリノックス サンセットチェア |
21,780円 | 20回以上使用したが、目立った傷もなく状態も良い | 14,300円 |
スノーピーク 焚火台S |
9,460円 | 15回以上使用し、ステンレスが加熱されて変色しているが、サビ等はない。良い味が出てるといえば出てる。 | 5,180円 |
モンベル クロノスキャビン2型 |
32,780円 | 20回以上使用したが、目立った傷もなく状態も良い | 16,220円 |
モンベル U.L. コンフォートシステム キャンプパッド38 180 |
12,110円 | 20回以上使用し、少しシミがある。 | 8,750円 |
表を見て頂ければわかると思いますが、どんなに少なくても定価の5割以上で売れています。ヘリノックスのグラウンドチェア(CLBTカラー)はどうやら特需(ドラマ版ゆるキャン△の影響?)だったらしく、定価以上に売ることができました。
中古なのに…(^^;
メルカリ(左)、ラクマ(右)ではこんな感じで売られているようです。
ポイントやセール時に購入し、定価より1~2割近く安く手に入れることができたので、ほとんどお金をかけずに有名メーカーのキャンプギアを数十回楽しめたことになります。
リセールの良いブランドメーカーはヘリノックス、スノーピークなど
なんで、中古品なのにそんなに高く売れたのか
それはある種の中古のキャンプギアに需要が多くあるからです。
どんなキャンプギアが需要が多いのか考えてみました。
- 誰もが知っているブランドのもので、購入を希望する母数が多いギア
- 作りがよく物持ちがよい(劣化しにくい)ギア
- 新品の値段が高いがために、中古で少しでも安く購入したい層がいるギア
こんなところでしょうか。
名の通っているメーカーのブランド品はキャンプ初心者の人でも、上級者の人でも嫌でもショップやインターネットで目に入る機会が多いです。
加えて、品質にこだわりぬいて作成しているため、素材も良く、簡単に痛むこともありません。
ただその分高価ではあるのが欠点なのですが、そういった背景からも中古市場に恵まれているのでしょう。
上記に該当するキャンプギアを作っている、知名度があるメーカーは、
あくまで個人的な印象ですと…
スノーピーク、ヘリノックス、小川キャンパル…あたりになるのでしょう。
そこからワンランク落ちて、ミドルレンジ帯の商品をお手頃な値段で販売しているのが
モンベル、コールマン、テンマクデザイン、ユニフレーム…あたりでしょうか。
ここら辺の商品はリセールバリューが強いメーカーになるのかなあ…と考えております。
キャンプギアを大切に使おう!
売ることを考えていても、考えていなくても、キャンプギアは大切に使うといいことがいっぱいあります。
スチールについた泥を落とせば錆がつくのを防げますし、テントにはグラウンドシートを使えば底の面も痛みません。
ポリエステルのテントはある程度焚火から離れた場所でやれば、火の粉で穴があく…といったことはありません。
もちろんアウトドアで汚れに神経質になりすぎても本末転倒ですが、ちょっと気遣ってキャンプギアのお手入れをしてあげると、もちろん長持ちするし、ギアが合わなくてフリマサイト等で販売する場合でもリセールバリューが高くなりますよ!
まとめ
本当に自分に合ったキャンプギアを見つけるのは難しいことです。
自分との相性(お金、体格、使用用途)に加え、自然との相性(地面、風雨、寒暖)もみる必要があるからです。
もちろん流行り廃りがあり、嗜好性が多い部分もあるので、「一度買ってもすぐ他のものを試したくなってしまう」ということは往々にしてあり得るでしょう。
というかそれが普通なのかもしれませんね。
そんなときに自由に身動きができる=今使っているキャンプギアを下取りして、新しいキャンプギアをすぐに買える
ということはとても嬉しいことです。
値段だけを見て、「値段が安い、高い」というのではなく、モノの実質的な価値と相対的に「価格が安いか、高いか」を判断できると、きっと自分にピッタリなキャンプギアが見つかると思います!
それではー!
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