こんにちはー!
管理人のゆーです!
今日はSOTOの「ひのと」についてのレビューになります。
嗜好性を重視したキャンドルガスランタンの1つである「ひのと」。
類似商品であるコールマンのルミエールランタン、スノーピークのノクターン、キャプテンスタッグのキャンドルガスタンタンと比較しながら紹介したいと思います。
CB缶ユーザーにとっては、類似商品とは一歩頭が抜けた使い勝手だと思いますので非常におすすめですよ!
SOTO「ひのと」の基礎スペックを確認!
まずは基礎スペックを確認してみましょう!
イメージ図はこんな感じです!
う~ん…!雰囲気抜群ですね!
スリムでコンパクトなデザインが非常にいい感じ!キャンプの夜を暖かく彩ってくれそうです。
冒頭で述べたコールマンのルミエールランタンやスノーピークのノクターン等と同様雰囲気重視のキャンドルガスランタンという枠組みに入るランタンです。
そのコンパクトなデザインはスノーピークのノクターンに似てますね!
製品仕様はこんな感じです!
●外形寸法 幅38 X 奥行38 X 高さ156mm
●重量 232g
●燃焼時間 充てん式専用タンクで1〜2時間 (タンク充てん状況や火力により変動します)
●使用容器 SOTO製品専用容器(ボンベ)(OD缶タイプ)
●材質 アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
●付属品 ホヤガード、保管スペーサー
一番の売りはCB缶などからガスの充填可能な専用容器がついていること!
そして、、このランタンの一番の売りは「充填式専用タンク」が付いていることです。
このようなタンクはルミエールランタンやノクターンには付属しておらず、
これらのランタンは燃料としてOD缶を使わざるを得ません。
すなわち、ガス切れの度に割高なOD缶を購入する必要があるのです…
しかし!
SOTO「ひのと」のランタンは下の画像のように、CB缶を含む様々な燃料缶から、付属の充填式専用タンクにガスの補充が可能なんです!
(OB缶からの補充は別売りアダプタが必要)
CB缶は非常に汎用性が高い一品です。
コンビニにも必ず売っており、どこでも手に入りやすい・OD缶よりもかなり割安なことから当ブログでは過去からその使用をお勧めしてきました。
実際私の場合、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを使っており、CB缶で調理を行います。
そのため、キャンドルガスランタンを使いたいがために、キャンプにCB缶に加えOD缶を持っていくとなると、荷物が多くなる、荷物が多くなると忘れ物をしやすくなる…というデメリットが連鎖的に発生してしまいます。
でも、このSOTO「ひのと」ならば
CB缶のみで運用が可能なため
- 別途OD缶を購入する必要がなくなり低コスト化
- 別途OD缶を持ち運ぶ必要がなくなり省荷物化
することができるようになったのです。
キャンプで大事なことの1つは燃料系統の統一!
燃料系統を統一すると、コスパ良く、少ない荷物でスマートにキャンプを行うことができるよ!
他のキャンドルガスランタンとの性能比較
まとめとして、他のキャンドルガスランタンとの性能を比較してみましょう!
SOTO「ひのと」 | コールマン「ルミエール」 | スノーピーク「ノクターン」 | キャプテンスタッグ | |
サイズ | 外径38 × 56mm | 外径73×183mm | 外径42×105mm | 外径46×高さ156mm |
重さ | 約232g(タンク込み) | 約210g | 約102g | 155g(ガスランタンのみ約110g) |
付属品 | ホヤカバー | 専用ケース(プラ製) | 専用ケース(プラ製) | 専用ケース(プラ製) |
価格 | 7,000円 | 6,000円 | 4,500円 | 4,600円 |
デザイン | シュッとした機能的なデザイン | 婉曲が美しいデザイン | シュッとした機能的なデザイン | 婉曲が美しいデザイン |
サイズ的にはルミエール>キャプテンスタッグ>ひのと≒ノクターン
といった印象です。嗜好品のためここら辺のサイズ感は完全にお好みです。
サイズや付属品、原料代を考慮すれば金額による差はほぼないと考えてよいでしょう。
個人的には先に記述したとおり、使い勝手が優れる分SOTOの「ひのと」がおすすめですが、嗜好品の類の道具になりますのでデザインも重視していきたいところです。
まとめ
まとめになります!SOTO「ひのと」の特徴は
- 付属の専用ガスタンクがCB缶からガスを充てんできて非常に便利
- 仕様上、低コスパ・省荷物化が可能
といったところです。
CB缶を重点的に燃料として利用するユーザーでデザインが気に入ったならば購入をおすすめできる製品ですね!
(私も購入を前向きに検討中です…そもそも人気で売っていないのですが…(笑))
それではー!
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