こんにちはー!
管理人のゆーです!
今日は軽量・コンパクトになる焚火台であるUCOの焚火台についてのレビューです。
かなり有名なUCOの焚火台…今やコピー品も多く出回るようになりました。
人気キャンプグッズの宿命ですね!(笑)
コンパクト焚火台として同じく有名な「ピコグリル」と比較しながら、その詳細について述べたいと思います。
ソロキャンパーや積載を気にする方におすすめの記事になります!
UCO焚火台の最大の売りはコンパクト性と使用感の両立!
コンパクトを売りにしている焚火台と言えば…真っ先に思いつくのはやはりピコグリルですね!
しかしピコグリルは値段が高く(13000円程度)、耐久性にも疑問が持つという話は過去記事にしてきたところです。。
一方、UCOの焚火台は、コンパクトな焚火台を求める人へのもう1つの選択肢。コンパクト性をほどほどにバランスを整えた焚火台といったイメージ。
焚火台は下の画像のとおりです。
焚火に加え、炭を用いたグリルにも使用できます!ウインナーがーおいしそう…!
折りたたためばわずか3.5cmの厚さになり、収納、運搬も非常に楽そうです。
また組み立ても30秒でできる優れもの!
収納ケースも含めオプションも一通り揃っています。
基礎スペックを確認!
基礎スペックを確認してみましょう!
■ブランド名:UCO
■商品名:Flatpack Portable Grill & FirePit フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
■商品型番:27175
■サイズ:
34cm×25.4cm×28.5cm(使用時)
37.5cm×27cm×3.5cm(収納時)
■素材:ステンレス
■重量:1.75kg(収納ケース含む)
■生産国:中国
■付属品:網用ハンドル 収納ケース
注目したいのは使用時のサイズ感ですね!
サイズ感の長さは34cmと意外に小さく感じるかもしれませんが、薪は対角線に載せれるので、市販の薪ならば十分焚火に使用できると思います。
重量に関してですが、驚くべきことに他の焚火台に比べても意外に軽くないことが分かります(参考スノーピークの焚火台Sの重さ1.8kg)。
良く言えば作りがしっかりしていて壊れにくい、悪く行けばコンパクト性が劣る。といったところでしょうか。
似たようなコンセプトを持つ焚火台であるピコグリルと比較!
似たようなコンセプトをもつ焚火台のピコグリルとの特徴の違いを掴むために表にして比較してみました!
Picogrill 398 | UCO 焚火台 | |
全体重量 | 442g | 1750g |
材質 | ステンレス | ステンレス |
組立寸法 | 38.5×26×24.5cm | 34×25.4×28.5cm |
収納寸法 | 33.5× 23.5×1.3 cm | 37.5×27×3.5cm |
耐荷重 | 7~8kg | 記載なし |
付属品 | スピット2本 | 網、網用ハンドル |
価格 | 約12,800円 | 約7,150円 |
やはり目立つ部分は収納部分でしょうか。重さ、収納サイズともにピコグリルに軍配があがります。
一方、耐荷重についてはUCOの焚火台には明確な記載がないので何とも言えませんが、単純に構造から判断するとUCO方が大きいと判断して良さそうです。
また、BBQに用いるグリルとしての用途についてです。下の画像をご覧ください。
左がピコグリル、スピットの上に網を載せてBBQを行う運用になります。
右がUCOの焚火台、専用の網があり、網自体が焚火台にフィットするため安定性は高そうです。
UCOの方が安定している分、運用は簡単そうですね!
ピコグリルは具材が落ちそうになることもしばしばあるし、耐荷重もあまりないから重いものは載せられない。けれどもUCOの焚火台はそういったことはなさそうだね!
組立の容易さについても、ピコグリルはその薄さゆえに手を切ってしまいそうな危うさ、壊してしまいそうな不安をもちながらビクビク組み立てることになりますが、UCOの焚火台は開くだけで非常にシンプル。
片付けの時も組み立てと同様です。
この点でもUCOの焚火台に軍配が上がるでしょう。
価格もUCOの焚火台の方が安くコスパが良いと考えられます。
まとめ
まとめになります!
- UCOの焚火台はコンパクト、組み立て性でコスパが良い焚火台
- ピコグリルと比較すると、その軽量性、コンパクト性は劣るが、その他の点に関しては勝る
- 入る薪のサイズもそれなりで、BBQへの利用も十分可能(かなり便利にBBQに使用可)
軽量、コンパクト性と実際の運用感のバランスが良く取れ、コスパ良くまとまった焚火台だと言えそうです。
ソロキャンパーの方、サブの焚火台を検討している方にはピッタリ合うかもしれませんね!
それではー!
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