FIELDOORのポータブルチェアTC(ノーマル、ミドル・ハイバック)はヘリノックスを超える高コスパチェアか!?徹底比較・レビュー!

チェア

こんにちは!

管理人のゆーです!

今日はFIELDOORのポータブルチェアTCについての記事になります。

以下の画像がFIELDOORのポータブルチェアTC(ノーマルとハイバック)になるのですが、何かに似ていると思いませんか?

そう!ヘリノックスのチェアとデザインがそっくりなんです!

ヘリノックスのチェアと言えばキャンプギアの中では最も有名なギアの1つと言っても過言ではないと考えています。

以下、ヘリノックスのチェアの画像です!

ヘリノックスの一番の売りは『軽量かつ頑健』であることなのですが、いかんせんお値段が張ります。チェア1つでどうしても1万円~となってしまうのが難点です。

家族分揃えるとしたらなおさらお金がかかるのは困りますよね!(笑)

そこで今日は管理人おすすめのFIELDOORのポータブルチェアTCについて、ヘリノックスのチェアと比較しながら、そのメリット・デメリットをお伝えできればと思います。

FIELDOORの会社の特徴や他製品については別記事で取り上げたことがあるので参考までに!

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私はこのハンモックタイプTCチェアはヘリノックスのチェアに勝りうるチェアと考えています!

ポイントは

  • TC製であること
  • 値段が安い
  • 頑健性、機能性

の3点になります。以下解説していきたいと思います!

FIELDOORのポータブルチェアTCチェアとは?

まず簡単にFIELDOORのポータブルチェアTCのスペックをご紹介します!

カラー:カーキ、コヨーテ、オリーブ
材質(シート):TC(ポリエステル65%、コットン35% )
材質(フレーム):超々ジュラルミン (A7075系)

ノーマルタイプ
サイズ:使用時(約)幅53cm×奥行50cm×高さ70cm、収納時(約)幅38cm×奥行11cm×高さ13cm
重量:(約)1.08kg
耐荷重:150kg

ミドルバックタイプ
サイズ:使用時(約)幅55cm×奥行58cm×高さ75cm、収納時(約)幅50cm×奥行13cm×高さ14cm
重量:(約)1.28kg
耐荷重:150kg 

ハイバックタイプ
サイズ:使用時 (約)幅62cm×奥行75cm×高さ105cm、収納時 (約)幅56cm×奥行16cm×高さ19.5cm
重量:(約)2.4kg
耐荷重:120kg
その他(アームレスト有、材質:プライウッド)

ちなみにサイズ展開としては

・ノーマル…一番小さなサイズ。ヘリノックスのチェアワンとほぼ同等です。

・ミドルバック…中くらいのサイズ。頭は預けられないが、肩の辺りまで包み込んでくれます。

・ハイバック…大きめサイズ。頭を預けられる。星空鑑賞や居眠り用には最適です。

※個人的に一番おすすめのハイバックタイプ!アームレストはヘリノックスモデルにはついていないですし、とても体が休まりますよ!

 

が大まかな目安になると思いますので参考までに!

個人的には星空観賞もしたいし、焚火前でくつろぎたいから僕はハイバックタイプがぴったりかな!

頭を預けることを重要視せず、重さや収納サイズが気になるならミドルタイプやノーマルタイプもいいね!

 

FIELDOORポータブルチェアTCとヘリノックスチェアの比較

続いて、気になるヘリノックスのチェアとの比較をしていきたいと思います!

焚火の火の粉で簡単に穴が空かない!FIELDOORのチェアはTC製の生地!

ヘリノックスのチェアはポリエステル、ナイロンの一部メッシュでできていますが、
FIELDOORのチェアはTC製でできています!

メリット

・焚火などの火の粉で簡単に穴が空かない

・自然と一致したデザインが魅力的

といったところですね。

TC生地とは…

熱以外に非常に強いポリエステルと、熱に強いが重く取り扱いが少し難しいコットン生地を混合して、両方の良いとこどりを狙った生地です。
このT/C生地はポリエステル生地の取り扱いやすさ、軽さをある程度維持しながら、熱に対し強い、ということが特徴です。焚火を身近に楽しみたいキャンパーにとってはとてもありがたい材質ですね!

さらに、FIELDOORのTC生地は他に『耐水性能、防カビ性能』を兼ね揃えているみたいです!

TC生地のより詳細な情報は下記のとおり!

・耐火性能
TC生地の割合としては、ポリエステル65%、コットン35%です。一番メジャーな生地の配合割合といったところでしょうか。少しくらいの火の粉ならば気にせず使えそうですが、防炎ではないのでガスバーナーで炙る、火にくべるなどすると普通に燃えますのでお気をつけて!(やる方はいないと思いますが…(笑))
普通の焚火の際には、暖を取るときに気を使うことはなさそうです。

・耐水性能、防カビ性能
こちらのTC生地には撥水加工と防カビ加工が施されています。T/C生地の 特徴は、水を含むと糸が膨張し、水を通しにくくなること。撥水加工もされており、急な雨にも強い!また、防カビ加工を施すことで、耐久性を上げているみたいです。

ここまでTC製生地のメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリット

・ポリエステル製の生地に比べて重いこと

といったところですね。生地の性質上コットンはポリエステルに比べて重いのでしょうがないですね。

また、ヘリノックスのチェアは通気性に富むメッシュ生地を採用しているため、通気性はFIELDOORのほうが劣ります。

これについては、寒い時には通気性がない方が暖かくなるのでメリットでもあり、デメリットでもあるといったところでしょうか。

FIELDOORのチェアはヘリノックスのチェアに比べて価格が安い!

FIELDOORのチェアとヘリノックスのチェアと比べて価格が安価です!(2020年5月現在)

同様のモデル・サイズ同士を比べると…

ノーマル

・FIELDOORのTCチェア(約5,000円)

・ヘリノックスのチェアワン(約11,500円)

ミドルバックモデル

FIELDOORのTCチェア(約6,000円)

・ヘリノックスのチェアツー(約14,850円)

ハイバックモデル

・FIELDOORのTCチェア(約8,800円)

・ヘリノックスのサンセットチェア(約17,600円)

程度になります。

基本的にFIELDOORのチェアはヘリノックスと同等のサイズのチェアに比べると半額の値段で購入できるようですね!

※ヘリノックスのチェアはデザインが様々で、それにより値段が前後することがあります。

頑健性、機能性は?

FIELDOORのノーマルサイズと、ヘリノックスのチェアワンで比べると

FIELDOOR(ノーマル)の耐荷重:100kg

ヘリノックス(チェアワン)の耐荷重:145kg

となっておりヘリノックスに軍配が上がりますね!

しかし、一般的なチェアとしての耐荷重については一般男性80kgあれば十分だと考えられます(一般男性の体重は60kg程度と仮定)のでFIELDOORのチェアは必要十分のスペックがあると言えるでしょう!

生地や縫い目が非常にしっかりしており、フレームの強度も問題ないようです!

1年間の商品保証もあり万が一のときも安心!

また一応ツイッターや販売サイトでのレビューも見てみましたが反応も上々のようですね!

 

まとめ

私の個人的な意見ですが、商品の品質と価格のバランスから考えると、FIELDOORのチェアは破格のコスパだと思います。

ハンモックタイプのチェアでTC生地の商品を出しているのは今のところFILEDOORだけではないでしょうか?

サイズ展開も充実しており、カラーも落ち着いた色合いが多く、焚火を重視する私にとってはピッタリのチェアでした。

個人的にヘリノックスに勝りうるおすすめのキャンプギアなので、これからの時期に購入してみてはいかがでしょうか?

それではー!

 

 

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