こんにちは!
管理人のゆーです!
今日は焚火関係の記事になります。
薪割に超便利なハスクバーナの手斧・キャンプ用斧のご紹介をします!
どのような人が購入の検討をすべきかも含めてご説明しますよー!
そもそも薪割って何?キャンプに必要なの?
まず薪割について解説したいと思います!
簡単にいうと
太くて燃えにくい大きな薪を小さな薪に割ることです。
焚火は基本的に
- 着火剤(松ぼっくりや文化焚き付けなどの油脂を含み大きな炎を出すもの)
- 小枝のような細い薪
- 小程度(太さ3cm程度)の太さの薪:小割
- 中程度(太さ6cm程度)の太さの薪:中割
- 大程度(太さ10cm以上)の太さの薪:太割
と、1→2→3→4→5といった順序で薪をくべて、炎を大きくしていきます。
まず、1の着火剤で大きな炎を出します。しかし油脂成分はすぐに燃え尽きてしまい安定した炎にならないので、
2の細い薪に火を移します。細い薪は酸素に接する表面積が大きいため燃えやすいのです。
3→4→5になるにつれて、酸素に接する表面積が小さくなるため、燃えにくくなるのですが、燃えにくい=炎が長持ちするということでもあるんですよね。
イメージとしては1→2→(3)で火種を薪に移し、炎を大きくしていく作業
(3)→4→5で大きくなった炎を安定させて長持ちさせる作業となります。
つまり、焚火をスムーズに行うには1~5の種類の火種・薪が必要になるんですよね。
しかし、太さの違う薪なんていちいち買ってられません。そもそも種類もそんなに売ってないし…(笑)
なので、太い薪を買って、斧で薪を割る=薪の太さを細くする作業をします。
そんな時に必要になるのが、手斧・キャンプ用斧なんですよね!
本格的な焚火を楽しむには斧はあると便利!場合によっては必須!!
私も最初は手斧なんて持っていませんでした。必要ないと思っていたのです…(笑)
ナイフ一本で薪割やっている動画もあるし、僕にもできるだろうな!その方がかっこいいし、ワイルド!
しかし…実際にはナイフ一本ではできませんでした。
私が薪割初心者だからなのか…ナイフでも割れる薪と割れない薪があったのです。
ちなみに割れる薪は柔らかい薪(針葉樹系統)で、良質で長持ちされるといわれる薪(広葉樹系統、ナラ・クヌギなど)はナイフでは全く割ることができませんでした泣
割れないし、手が痛いよ…泣
ゆー君ダサすぎ…幻滅しちゃう!
結局その場はガスバーナーで着火し、なんとか焚火は楽しめたのですが、なんとも味気ない…
みーさんにも怒られるし…泣
私が手斧・キャンプ用斧を購入しようと決意したのはこの時でした…(笑)
ハスクバーナのキャンプ用斧を購入!使用感も良好!
キャンプ用斧を購入しようとする際に、いろいろ調べたのですが
- ストレスなく太薪を小割にできること
- 値段に対し、性能に優れること
- 壊れにくいこと
- 革のエッジカバーが付属すること
これらを全て満たしていそうなハスクバーナのキャンプ用斧を購入しました。
サイズ:37.5cm
質量:0.5kg
手製鍛造・ヒッコリー
ハンドルタイプ:弓なり
皮のエッジカバー付きハスクバーナの木の柄タイプの斧はすべて高品質のスウェーデン鋼からクラフトマンにより手で鍛造されたものです。
また、ハンドルには米国のヒッコリー材を使用。
作業の種類ごとにご用意した斧は、強靭性と鋭利さを併せもっています。皮のエッジカバー付き。
スウェーデン鋼!?クラフトマンにより手で鍛造!?
品質も良さそうですし、ネットのレビューも非常に良く他メーカーの手斧に比べ価格も安価だったので購入してみました。
購入時の画像です。
非常に持ちやすい取っ手、長くつかえそうな革製のハードカバー、重厚な刃部
とてもかっこいいですねー!
実際に使ってみたら、、、あれだけ苦労したナラやクヌギの薪がきれいに割れるようになりました。
斧の頭の重さを利用して、地面や薪割台に叩きつけるイメージですね!
やっぱりナイフとはパワー感が違うような気もします。
焚火も好きだけど薪割もキャンプ場で楽しむアクティビティーになりましたね!(笑)
なおハスクバーナにはキャンプ用と手斧の2種類があるのですが、薪ストーブ屋さんで違いを聞いてみたところ
「大きな違いはないけど手斧のほうが100g重い分パワーが出て薪割がしやすいかな!」とのことでした!
どちらも選んでも良さそうですね!
ちなみにメンテナンスは、砥石で初心者なりに適当に研いでいますが、十分使えています。
斧の「叩き割る」性質上、切れ味よりもヘッドの重さが重要であるということだろうと思います。
まとめ
私自身が薪割初心者なので、あまり参考になるアドバイスがないかもしれませんが、
逆に言えば、ハスクバーナのキャンプ用斧・手斧は、初心者でも、便利に扱える斧ということなのかもしれませんね。
お値段もそんなにしませんし、何よりかっこいい。アウトドアの雰囲気も出るのでおすすめのキャンプギアの1つです。
怪我しないように気を付けてお使いくださいね!
それではー!
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