レジオネラ症には気を付けよう!法律・条令上の観点から考える日帰り温泉・スーパー銭湯!

雑記

こんにちはー!

管理人のゆーです!

キャンプに行ったら夜、もしくは帰りに日帰り温泉やスーパー銭湯に行きますよね~!(笑)

その土地の湯を楽しむのもキャンプの醍醐味の1つです。

そこで今日は、法律・条令上の観点から良い日帰り温泉、スーパー銭湯と言ったものを考えてみたいと思います!

注目キーワードは「レジオネラ症」です。

日帰り温泉やスーパー銭湯選びの参考になれば幸いです。

レジオネラ症って?

詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください!

レジオネラ症
レジオネラ症(legionellosis)は、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症です。主な病型として、重症の肺炎を引き起こす「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」と、一過性で自然に改善する「ポンティアック熱」が知られています。レジオネラ肺炎は、...

見るのめんどくせーよ!

って方のために、簡単にまとめたものが下記です。

不衛生なお湯や、汚い浴槽の湯口や壁、お湯の配管の壁等で増える「レジオネラ菌(細菌)」が肺で増殖し、炎症を起こすことによって起こす感染症です。

レジオネラ菌を含む湯口からの水しぶき、ジャグジーなどの泡ぶろ、シャワーなどで生じるエアロゾルを肺に入れてしまうことで、感染します。

肺炎を生じることがしばしばみられ、場合によっては死に至るケースも:;(∩´﹏`∩);:

特にリスクが高い人は、高齢者や新生児。また、大酒家、喫煙者、透析患者、移植患者や免疫機能が低下している人は、レジオネラ肺炎のリスクが高いです。

感染症法上、四類感染症(全数把握対象)に定められています。

ばっちいお湯やお水が原因でそれを吸い込むと肺炎になったり、お熱が出るって認識でOKかしら?

OKでちゅ(赤ちゃん)

下記HPに具体的な事例がいくつか分かりやすく掲載されています(水質分析機関のHPです)。

日本でのレジオネラ症感染事例
お元気様です! 囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)が8日、田中智恵子四段(67)を破り、史上最年少の10歳4カ月で 公式戦初勝利を挙げましたね! 4月に史上最年少の10歳0カ月でプロ入りしたばかりで

最も有名なものは宮崎県の事例でしょうか。

2002年7月に、宮崎県にオープンした温泉入浴施設で295名が発症し、うち7名が死亡といったすさまじいものです…

法律や条令で定められた衛生措置とは?

さて、レジオネラ症の恐ろしさについては、前段で説明しました。

どーせ温泉を楽しむなら、レジオネラ症なんかになりたくないし、綺麗なお風呂に入りたい!

温泉や公衆浴場の利用者の衛生面を担保し、健康被害が生じないように法律や条令で、温泉やスーパー銭湯の営業者には衛生的な措置が義務付けられています。

まずは法律から、公衆浴場法での定義づけを確認してみましょう。

第一条 この法律で「公衆浴場」とは、温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設をいう。
2 この法律で「浴場業」とは、都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあつては、市長又は区長。以下同じ。)の許可を受けて、業として公衆浴場を経営することをいう。
第三条 営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀に必要な
措置を講じなければならない。
2 前項の措置の基準については、都道府県が条例で、これを定める。
(公衆浴場法より一部抜粋)
温泉や井戸水、水道水などを作ってお客さんを入浴させる施設は「公衆浴場」として定義され、この法律の対象になる。
そして、営業者は必要な衛生措置を取らなければならない
その必要な衛生的措置は都道府県の条例決めてくださいねー!ってことですね
つまり具体的な措置は各都道府県の条例を見てみないと分からない!ということになりますが、
厚生労働省も条例の指針は文書化しており、これが条例の考え方のベースになっています。
(厚生労働省へのリンク)
公衆浴場の営業者には多くの衛生的措置が求められていることが分かりますね

こんなん長くて見る気しねーよ!

という方のためにも、この中でも私が重要だと思う項目をいくつかピックアップします。
・レジオネラ菌、大腸菌の検査を規定回数行っていること
お湯を循環させている場合は、週に1回完全換水(お湯の入れ替え)をし、お風呂を徹底的にゴシゴシ洗うこと。
循環配管、ろ過機(お湯の汚れを取り除く)は週に1回洗浄、消毒すること
・ジャグジー風呂(泡が出るお風呂)は毎日換水すること
・構造設備はレジオネラ菌が繁殖しにくいような措置をとること(ろ過機の前に消毒器を置く等)
湯量が少ない温泉は、
一週間中同じ湯を消毒(主に塩素が一般的)しながら、濾過により汚れを取り除きながら、ぐるぐるぐるぐる循環させて使っています。
そのお湯はレジオネラ菌の餌になる有機物(いわゆる汚れ)を多く含んでいるため、とにかく頑張って消毒、清掃をしっかりし、1週間に1回は完全にフレッシュなお湯に取り換えよう!ってことですね。

1週間前に浸かった人のお湯を循環させて入浴させているってなんか汚い…?

源泉からのフレッシュなお湯や水道水も適宜加えているから完全に一週間前のお湯と同じとは言わないけど、気になる人は気になるかもなあ…

業者は法律や条令を守っている??

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私の友人に、保健所で公衆浴場(日帰り温泉やスーパー銭湯など)を監視指導している友人がいるのですが、その友人曰く、

「年に何回かは病院・診療所の医師からレジオネラ症発生届が保健所に提出され、その患者の行動歴を調べてみると法律・条令を遵守していない公衆浴場・旅館を利用していた」といったことがあるそうです。

決して他人事じゃないんだなあ。

お湯の換水は結構水道料もかかるし、水質検査料もそれなりにお金がかかります。業者の大きな負担にはなるけど、それでも懸命に法律・条令を遵守し、衛生管理をしっかりやってくれている業者がある一方で、

・そもそも、そんなルール(法律・条令)知らなかった…

・運営上、そんなことしたら利益が少なくなる…

といった理由で衛生管理を怠っている業者もあるとか…

かけ流し温泉は安全?

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お湯を循環させる温泉がダメなら、かけ流し温泉なら常にお湯が新しいし、レジオネラ菌も繁殖しにくいしいいんじゃない?

半分正解で半分間違いです。

かけ流し温泉は源泉からの新しいお湯である分、細菌は繁殖しづらい印象があります。

確かにフレッシュなお湯は汚れが少なく、汚れが溜まりやすい循環配管(ろ過機含む)がないので清潔なイメージもありますが、

  • いつも新しいお湯が浴槽からあふれ出ていくため、塩素等が希釈され消毒が効きにくい
  • 源泉の湯口がそもそも汚染されている

といったことが原因でレジオネラ菌が繁殖することがあるのです。

一概にレジオネラ菌の繁殖が循環浴槽に比べて少ないとは言いきれないとのこと。

まあそうは言っても、レジオネラ菌の繁殖のしやすさ(汚れ度)や、ただ単純に1週間前の人の入っていたお湯が嫌ってことを考えると、僕はかけ流し温泉派なんだけどね!

良い温泉、スーパー銭湯の選び方

これが一番重要で皆さん知りたい情報だと思うのですが、これは「行ってみないと分からない」というのが正直なところです。

  • 浴室や浴槽、脱衣所やトイレが汚いところはとにかく×
  • シャワー、カラン、浴槽の壁が触ってヌルヌルしているところも掃除が行き届いていない可能性があるため×
    (泉質による部分もあるので一概には言えませんが…)
  • 万が一汚い温泉に行ってしまったらエアロゾル感染を防ぐため泡ぶろなどの水しぶきがはじけるところには行かない。

といったところでしょうか。

とにかく温泉のレビューや評価を見て汚そうなところには行かない。これにつきますね!

後、私だったらかけ流し温泉をできる範囲で選択します(笑)

まとめ

まとめになります。

  • レジオネラ症はかなり怖い
  • 法律や条令で守るべき事項が業者に義務づけられている
  • 守っていない業者も散見される
  • とにかく汚い温泉にはいかない
  • なるべくかけ流し温泉を選択する(管理人個人の意見です)

といったところでしょうか(まとめになっているようでまとめになっていない感…(笑)

楽しいキャンプにするための参考情報となれば嬉しいです!

それでは!

雑記
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