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こんにちは!
管理人のゆーです!
このごろ私が個人的に気になっている、いわゆる「軍幕・パップテント」について調べてみました。
その中でも特に気になっているテントである
『バンドックソロベース』と『テンマクデザイン炎幕DX EVO』
似た性質をもつテントのメリット・デメリットについて個人的にまとめてみた記事になります。
管理人が軍幕テントに求めるポイント・機能
私がイメージする軍幕テントは以下のようなものです。
- 2つのポールで立つ
- テント前面の幕を張り上げて広いタープのような運用ができる
- ミリタリーなデザイン性、色合い
画像イメージはこんな感じです!(画像はテンマクデザイン炎幕DX EVOのものです)
※ポーランド軍のパップテントなどはワンポールのものが主流のようですが、今回は2つのポールで立つものが管理人イメージの軍幕になるので、今回紹介する幕からは外れます。
さらに私が求める機能としては以下のとおりです。
- メッシュ付きインナーテントが設置可能
- 生地がポリコットン製(テントの屋根の下で焚火ができる)
- 機能性・設営のしやすさ
といったことです。
なぜこれらの機能が欲しいかというと、
夏での運用(虫がたくさん発生する時期)を想定していること、屋根下で調理や焚火を行うことを想定しているためです。
また、軍幕ということである程度の機能性、設営の簡単さは欲しいところでもあります。
そういった条件でパップテントを探してみると
『バンドックソロベース』と『テンマクデザイン炎幕DX』がやはり当てはまります!(笑)
『バンドックソロベース』と『テンマクデザイン炎幕DX EVO』の比較
各テントについて簡単に紹介し、その後に管理人の気になるポイントについての比較を行いたいと思います!
バンドックソロベースについて
まずはバンドックソロベースについてです!
値段の変動があるようで、2020年4月18日現在Amazonで25,000円程度です!
基本スペックは以下のとおり
カラー:カーキ
サイズ(約):フライW360xD190xH110cm・インナーW190xD85xH100cm・収納時W40xD20xH20cm
材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)・インナー/ポリエステルメッシュ・フロア/ポリエステル・フレーム/アルミ合金
重量(約): 4.4kg
色合いは渋いカーキですね!THEミリタリーって感じです!
タープのような運用も可能ですね!
全面、ポリコットン生地(ポリエステル65%・綿35%)なので炎幕下で焚火、調理もできそうです!
ポリエステルメッシュのインナーテントも付属しており、夏場でも涼しくつかえそうですし、インナーテントを使わずコットで寝ることも可能そうです!
テントの張り方はこの動画がめちゃくちゃ分かりやすいですよ!
1人でも簡単に設営できそうですね!

テンマクデザイン炎幕DX EVOについて
次はテンマクデザイン炎幕DX EVOについてです!
こちらは通販で約20,000円、インナーテントは別売りで約11,000円
計31,000円程度となりますね!
基本スペックは以下のとおりです。
カラー:カーキ
サイズ(約):収納サイズ(約)570×220×220(高)mm・組立サイズフライシート (約)3,300/2,000×1,900×1,300(高)mm・グランドシート (約)1,870×930×100(高)mm材質:
フライシート:ひさし部コットン100%(撥水加工/防カビ加工)、背面・側面部ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工)
グランドシート:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工)
メインポール:スチール製3本継ぎ(φ19mm×1.300mm)×4本
重量(約): 6.7kg(インナーテントは別売りで約1.0kg)
色合いはカーキ・グレーをベースとしていますね!
こちらもタープのような運用が可能です!
ひさし部はコットン100%、背面・側面部はポリエステル生地という面白い試みです!
炎のあたる可能性のある所はコットン、それ以外は雨により強いポリエステル生地とした作りで、機能性の向上、軽量化を行っています!
Point1のところでひさし部を広げたときにも脇から雨が降りこむのを防ぐことができたり、
Point2のところで冷気の浸入や雨天の泥はねを防ぐスカートがあったりと、
痒いところに手が届くテントになってますね!
なお画像のグレーの生地の部分がポリエステル、カーキの部分がコットン生地になります。
組み立てたイメージは↓の画像のとおりです。メッシュ生地のインナーテントは使い勝手が良さそうですし、ひさし部では焚火や調理が問題なく行えそうです。
また、こちらのテントはグランドシートが付属品としてついているメリットがあります。
テントの張り方についてもわかりやすく動画での解説してくださる方がいらっしゃるので参考までに!
1人でも簡単に設営できそうです!

管理人の気になるポイントの比較
バンドックソロベースとテンマクデザイン炎幕DXEVOについて
管理人の気になる点を表にして比較してみました。
バンドックソロベース | テンマクデザイン炎幕DXEVO | |
サイズ感(フライシート) | W360xD190xH110cm | W330xD190xH130cm |
収納時サイズ感 | W40xD20xH20cm | W57xD22xH22cm |
重量(インナーテント込み) | 4.4kg | 7.7kg |
生地 | ポリコットン(ポリエステル65%・綿35%) | コットン100%(ひさし部) ポリエステル(背部、側面部) |
付属品 | インナーテント | グランドシート |
オプション(別途購入必要) | ー | インナーテント |
金額 | 約25,000円 | 約20,000円(インナーテント込みで31,000円 |
その他 | スカート有 雨の振り込みを防ぐ構造 |

バンドックソロベースはコンパクト・軽量に済む感じがいいね!値段も安いし、1セットで完結するみたいだし!

テンマクデザイン炎幕DXはちょっと総合的に値段が高くなるけど、機能性が良さそう!
テント高さも130cmと高いし、居住性も良さそう!スカートもあるから、冬場でも活躍できそうね!
まとめ
ということで、管理人が気になっているテントを比較してみました。
もし管理人が選ぶならば…テンマクデザインの炎幕DXEVOでしょうか
- スカートが付いており、冬場でも快適に過ごせそうなこと
- テント高さが130cmと高く、居住性が良さそうであること
という点が管理人の重視した点になります。
もちろん軽量化やコンパクト重視なら、バンドックソロベースもアリだと思います!
機能的には十分そうですしね!
また皆さんのおすすめのテントを教えてくださいね!
それではー!
コメント
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